チュニジアに残るローマ遺跡。ドッッガ!ブラレジア!その2

アッスレーマ

もうすっかり6月の半ばとなり、夏となってきました。
チュニジアもう、もうすっかりカンカン照りの日差しがでてきています。
と、思っていたのですがこの2,3日は雨です。
この時期の雨は、気分も雨模様に。
普段のチュニジアだとこんな時期は雨は珍しいです。

筆者は少しの都合でイタリアのローマに出向いていたのですが、そこでも雨。
チュニジアに帰って来ても雨というコンボをいただきました。

おかげで、今はとても蒸し暑い。こんなのチュニジアの夏じゃない!
と、思いながら、過ごしている今日この頃です。
いつもならカラッとした天気です。

ちなみにチュニジアの人は雨が好きです。
もともと雨が少ない土地柄で砂埃も多いので、雨が降ると空気がシャキっとして気持ちいそうです。
作者もチュニジア人を見習いそう思う事にします。
そしたらきっと、気分は晴れになるはず!

気分「だけ」が晴れたところで、先月に視察にいってきたドゥッガ・ブラレジアの続きです。

視察へ行った時はまだ5月の半ばだったため、ブラレジアからドゥッガへの道はとても美しい穀倉地帯の青々とした草原が広がっていました。
筆者は実はドゥッガに来るのはこれが初めてだったのでさらに感動。
チュニジアにもこういう所があるのだなと。とても関心しました。



小高い丘の中腹からの永遠と広がる穀倉地帯の様子です。
ドゥッガへ行く途中に通りかかり、車を止めてもらいました!
うーん、本当気持ちが良い。

このような道を進んでいくと、小高い丘の上に現れるのがチュニジアの世界遺産ドゥッガです。
周りにはなにもなく、上の写真のような草原な中に突如あらわれます。



入口近くにある石碑がありました。
これは世界遺産登録記念碑だそうです。
世界遺産に登録されたの1997年、意外と登録されたのが遅くびっくりでした。


そして入口すぐ近くにあるのがこの劇場跡の遺跡。
なんとも壮大で、とても気持ちよい眺めの場所にあります。



ドゥッガの中でも代表格、写真など一番よくみかけるのが、このキャピトルです。
この神殿はユピテル、ユノー、ミネルバの3神を奉るものだそうです。


キャピトルの横にあった、ラテン語の石版。


そして、ここがドゥッガの売春宿トリフォリウムの家です。
小さな小部屋が並んでいるのが見て取れます。


オリーブに木に囲まれた、リビコ・ピュニック廊です。
ドゥッガ遺跡のシンボルともなっています。

世界遺産ドゥッガは規模、そして保存状態ともにチュニジアで最も良い遺跡のひとつです。
チュニジアに訪問されるのであれば、是非一度は訪れたい観光地であるのですが、
この遺跡への公共交通機関は非常に乏しいのが現状です。
ツアーや近くの町からタクシーをチャーターしていくのが一般的です。

弊社でもこのドゥッガ・ブラレジアへの日帰りツアーをご用意しています。
是非ご利用くださいませ。

それでは皆様、良い夏を!

ビッスレーマ。